
森八のひんやり和菓子 Chilled Japanese Sweets
ひんやりとした口どけで「まだなつ」を乗りきる
暦の上では秋でも、まだまだ暑さが残るこの季節。
そんな日々にうれしいのが、ひんやりと喉ごしのよい和菓子です。
森八では、加賀藩御用葛「宝達葛」をはじめ、
石川県産の果実や素材を生かした涼やかなお菓子をご用意しました。
暑さの残る日のひとときや、贈り物にもぴったりの一品を、どうぞお楽しみください!
こだわり素材「宝達葛」
森八の涼菓は、能登半島に古くより伝わる名品「宝達葛(ほうだつくず)」を使用しています(わらびもち除く)。毎年1月から春先の厳冬期にかけて、ミネラル豊富で冷たい宝達山の伏流水を用い、手作業で丁寧に作られています。 粘りが強く、なめらかな舌触りと喉越しの良さが特長で、加賀藩御用葛として重用され、450年以上の歴史を誇ります。
※「わらびもち」は希少な「わらび粉」を使用しており、宝達葛は使用しておりません

「まだなつ」とは?
暦のうえでは秋でも、真夏のような暑さが続く時期を「まだなつ」と呼びます。9月に入っても「まだ夏だなあ」と感じる日が多く、この季節ならではの言葉として近年使われるようになりました。
暑さの中にも秋の気配を感じる「まだなつ」の時期に、ひんやり和菓子で涼をとりながら過ごしてみませんか。

秋を彩る限定涼菓 Cool Crackers for Autumn

能登栗 秋のあんみつ
奥能登の自然に育まれた大粒の能登栗を餡として炊き上げ、加賀藩伝統の名品「宝達葛」を使ったまろやかな葛羹、石川県のブランド梨「加賀しずく」、金沢のもなか種、家伝の黒蜜を合わせました。厳選素材を贅沢に盛り込んだ秋限定のあんみつです。豊かな実りを感じる風味を、ひんやりとした一椀でお楽しみください。
残夏に食べたい!
ひんやり和菓子
Perfect for late summer! Cool Japanese sweets

宝達葛 葛姫
もちもちとした食感が楽しい一口サイズの葛餅。金沢の柚子や桃、能登のブルーベリーといった石川県産フルーツを練り込み、それぞれの爽やかな風味が広がります。ご当地の味を楽しめる上品な夏の甘味です。

宝達葛 季すずやか
能登大納言小豆、石川県産の青梅「紅映」、宇治抹茶の葛饅頭を瑞々しいゼリーで包み込んだ新感覚の涼菓。艶やかな見た目とつるりとした食感は、森八の夏を代表する味わいとして毎年ご好評をいただいております。

能登産きな粉 わらびもち
本わらび粉を使用した、粘りと弾力が特長のわらびもち。京風に焙煎した能登大浜産きな粉と、自社製黒蜜が味の決め手です。香ばしさと上品な甘みが絶妙に調和し、夏のひとときを涼やかに演出します。
「まだなつ」の暑さを和らげ、秋の訪れを待つひとときに!
森八のひんやり和菓子で、季節の移ろいをお楽しみいただければ幸いです。