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氷室饅頭

金沢の夏を告げる風物詩、氷室饅頭(まんじゅう)。加賀藩政期より伝わる「氷室開き」の行事にちなみ、無病息災を願って食されてきた、金沢ならではの祝い菓子です。今もなお、7月1日を中心に親しまれ、夏の訪れを感じさせる和菓子として人々の暮らしに根づいています。

氷室饅頭のご予約受付中。6月28日午前まで。発送は6月25日より。店頭では7月1日まで販売しています

氷室饅頭の歴史

加賀藩政期、前田家では旧暦6月1日に山中の氷室を開き、冬の間に蓄えた雪氷を江戸の将軍家へ献上していました。長い道中、無事に氷が届くようにと、庶民の間では麦饅頭を神仏に供え、その後に無病息災を願って食した風習が、今日の氷室饅頭へと受け継がれました。

氷室の仕込み

©金沢市「氷室の仕込み」

現代では、氷室が開かれた7月1日に、夏の暑さを元気に乗り切れるよう願って食される金沢の夏菓子として親しまれています。娘の嫁ぎ先へ届けたり、親類縁者や近隣へ配ったりする慣習も残り、地域の暮らしの中に息づく伝統菓子です。

氷室開き

©金沢市「氷室開き」

森八の氷室饅頭

【特徴1】
酒饅頭ならではのやさしい風味

氷室饅頭は、ふんわりとした酒饅頭生地で仕立てています。ひとつひとつ職人が手作業で包み、丁寧に蒸し上げることで、やわらかく口あたりのよい食感に。酒饅頭ならではのほのかな香りも魅力です。

氷室饅頭の製造の様子

【特徴2】
白・赤・緑の三色で彩る夏の祝い菓子

氷室饅頭の白・赤・緑の三色には、それぞれ意味があると伝えられています。白は清浄、赤は魔除け、緑は健康、長寿を表し、暑い夏を元気に過ごせるよう願いが込められています。見た目にも華やかで、祝い菓子らしいめでたさを感じさせる、金沢ならではの夏の風景です。

氷室饅頭

【特徴3】
氷室饅頭のために仕立てた黒こし餡

中餡は三色すべて黒こし餡。やわらかな酒饅頭の生地に合うよう、みずみずしくあっさりとした味わいに仕立てた、氷室饅頭専用の餡です。口どけのよい生地と、すっきり上品な黒こし餡の組み合わせが、暑い季節にも食べやすいおいしさを生み出しています。

氷室饅頭の断面

商標について

「氷室饅頭」は森八の商標登録商品です。金沢の夏を彩る伝統菓子として、受け継がれてきた文化と味わいを大切に守り続けています。

商品情報

  • ・賞味期限:2日(賞味期限・消費期限は発送日を含めた日数です)
  • ・保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
  • ・アレルゲン:小麦・卵・乳
  • ・バリエーション:3個入り、6個入り、12個入り、18個入り
  • ※備考:5月5日12時 ~ 6月28日午前まで販売予定
氷室饅頭
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